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旧世代 machine type
ルール ID: gcp.compute.instance.generation ・ カテゴリ: rate ・ 必要な読み取り: インベントリのみ(初回スキャンで検出) 計画中
使い方を一切変えずに、料金条件だけ安くできるインスタンスを見つけます。N1 など旧世代のマシンタイプで動いている VM は、同スペックの新しい世代(N2 / E2 等)へ移行するだけで単価が下がる場合があります。
このページは判定規範に従う予定仕様です。閾値・観測窓の根拠(出典)は実装時に付記します。
何を無駄とみなすか
旧世代マシンタイプと新世代の単価差。性能を落とす提案ではなく、同等スペックのまま料金条件だけを新しくする rate カテゴリのルールです。利用メトリクスは不要で、構成情報だけで判定できるため初回スキャンから検出されます。
判定条件
- マシンタイプが出典付きの世代移行表(例: N1 → N2 / E2)に該当する
- 移行先に同等以上のスペックを満たす構成が実在する
- 提示する差額は、継続利用割引込みの実効月額差で計算する(定価の差ではありません)
移行表は「旧世代を明示的に列挙し、列挙外は非該当」とします。名前や番号からの世代の推測はしません。
必須 facts
- 現在のマシンタイプ(ファミリ・世代・vCPU・メモリ)
- 移行表上の移行先候補と、その同等構成の実在
- 現行・移行先それぞれの継続利用割引込み実効月額(価格が解決できない構成は候補にしません)
取得できない facts がある場合は「観測不能」と表示し、候補にしません(候補を捏造しない)。
誤検知・危険になり得る条件
- 特定の CPU プラットフォームや命令セット(AVX 系等)を前提にしたソフトウェア — 移行先ファミリでは最小 CPU プラットフォームを選択できない場合があり、性能特性の同等性は自動では保証できません
- GPU・ローカル SSD など、世代によってアタッチ可否が異なる構成
- 旧世代に紐付いた確約利用割引(CUD)が残っている場合、契約期間中の移行は割引を無駄にすることがあります
実行前の確認
- 移行先での互換性(CPU 命令セット・OS・エージェント類)を所有チームと確認する
- 確約利用割引の紐付きと残期間を確認する
- IaC(Terraform 等)でマシンタイプが管理されている場合はコード側で変更する
非破壊テストとロールバック
Safety Tier: medium(停止 → マシンタイプ変更 → 起動の可逆な設定変更)
- 変更前のマシンタイプを記録する
- 冗長構成なら 1 台だけ先に移行し、性能・互換性を観察してから残りへ展開する
- 単体構成ならメンテナンス時間帯に実施し、起動後の動作確認までを 1 セットにする
ロールバック: 同じ手順で元のマシンタイプへ戻します。
効果検証
削減の確定は、変更前ベースラインと変更後請求の比較で行います(Verify)。提示した実効月額差と請求実測の一致を確認します。他のルールはルールカタログを参照してください。