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Memorystore Redis idle

ルール ID: gcp.memorystore.redis.idleカテゴリ: zombie ・ 必要な読み取り: インベントリ + 利用メトリクス 計画中

キャッシュは接続されなければ何の役にも立ちませんが、Memorystore Redis はプロビジョンした容量に対して課金が続きます。このルールは、クライアント接続が完全に途絶えたインスタンスを見つけます。

このページは判定規範に従う予定仕様です。閾値・観測窓の根拠(出典)は実装時に付記します。

何を無駄とみなすか

長期間、クライアントから 1 度も接続されていないインスタンス。アプリケーションの移行・廃止後に残ったキャッシュが典型です。

判定条件

  • 30 日間の総接続数(クライアント接続の受け付け)が 0 である
  • 作成から 30 日以上経過している(観測窓の完全性の確認)

1 度でも接続があれば候補にしません(使用中側に倒す)。

必須 facts

  • インスタンスの状態・サービス層・メモリ容量
  • 観測窓(30 日)内の総接続数
  • 作成からの経過日数

取得できない facts がある場合は「観測不能」と表示し、候補にしません(候補を捏造しない)。

誤検知・危険になり得る条件

  • 30 日を超える周期のバッチ処理専用のキャッシュ(月次を超える周期のアクセスは観測窓に現れない)
  • 障害時の切り替え先として待機させているインスタンス
  • 接続元アプリケーションの移行中で、これから利用が始まるインスタンス

実行前の確認

  • 命名・ラベルから接続元アプリケーションと用途を確認する
  • 接続元となるはずのアプリケーションが現存するか、接続設定がこのインスタンスを指しているかを確認する
  • IaC(Terraform 等)での参照有無と、所有チームの利用予定を確認する

非破壊テストとロールバック

Safety Tier: high — Memorystore Redis に停止の概念はなく、課金を止める手段は削除です。削除でデータが失われるため、バックアップ取得と観察期間を必須にします。

  1. 削除前にデータを Cloud Storage へエクスポートして保存する
  2. 観察期間を置き、接続の問い合わせがないことを確認してから削除する

ロールバック: インスタンスを再作成し、エクスポートしたデータをインポートして復元する。

効果検証

削減の確定は、変更前ベースラインと変更後請求の比較で行います(Verify)。

その他のルールはルールカタログを参照してください。